美顔器のジェルはどんな成分がOK?NG?正しいジェルの使い方は?

たいていの美顔器は使うときにジェルが必要です。ジェルに配合された成分によっては、美顔器の効果をさらに高めてくれます。

逆に悪いジェルを使うと、肌トラブルの原因になることも。

「付属のジェルが良いのはわかるけど、高いから買えないし市販でゲットしたい!」なんてこともありますよね。

今回はジェルに入っていると良い成分や、悪い成分。ジェルの使い方などについてご説明します。

ジェルが必要な美顔器の種類は?

まずはジェルの説明の前に、ジェルを必要とする美顔器の種類を確認しておきましょう。

ジェルが必要な美顔器
  • イオン導入
  • 超音波
  • EMS
  • マイクロカレント
  • 高周波

これらの美顔器ではジェル(イオン導入では美容液もOK)が必要です。

特にイオン導入や超音波の美顔器は、ジェル・美容液がないと効果が大幅に減少します。

というのも、超音波は空気より水中のほうが伝わりやすいため。イオン導入は、そもそもジェルや美容液の成分を浸透させるものだからです。

美顔器の機種によってはジェルが不要になることも。説明書や公式ホームページなどで確認しましょう。

なぜ美顔器にジェルが必要なのか?

ジェルは普通の化粧水や美容液に比べて、水分を肌にキープしやすいです。

刺激や電流を伝えるために水分が必要な超音波やEMSはもちろん、その他の美顔器を使うときも水分が多い方が摩擦が少なく安心です。

ジェルを使わないと、効果が伝わりにくく効果が減少したり、肌荒れしたりする可能性があります。

美顔器のジェルに入っていると良い成分と悪い成分とは

美顔器と相性の良いジェルとは、どんな成分が配合されたものでしょうか。

逆に、相性の悪いジェルもあるのでご紹介します。

相性○:ジェルに入っていると良い成分

イオン導入の美顔器は、ジェルなどの成分を直接肌の中へと入れるものです。

肌の奥まで成分が届くという点では、他の美顔器と比べて特殊です。そのため分子のサイズやタイプによって、オススメできる成分が変わります。

全ての美顔器でオススメの成分
  • ビタミンC誘導体:ほうれい線、シミ、しわ、たるみなど。多くの肌悩みに効果的。
  • トラネキサム酸:シミの元であるメラニンに効果的。
  • プラセンタ:アンチエイジング効果で美肌に。
  • アミノ酸:小じわ、乾燥など。保湿効果あり。
  • セラミド:小じわ、乾燥など。保湿効果あり。
イオン導入の美顔器以外でオススメの成分
  • コラーゲン:小じわ、乾燥など。保湿効果あり。
  • ヒアルロン酸:小じわ、乾燥など。保湿効果あり。
  • ビタミンE:抗酸化作用でシミやシワ、肌の老化防止。

特にオススメなのが、ビタミンCを肌へ浸透しやすく加工したビタミンC誘導体です。

コラーゲンの合成やメラニンに関わってシミを薄くする効果、肌の老化を防ぐ抗酸化作用など、ビタミンC誘導体にはさまざまな美肌効果が備わっています。

分子のサイズが小さいため、イオン導入にも使えます。

相性×:ジェルに入っていると悪い成分

強い防腐剤や香料などの添加物が入っていると、肌への刺激になる可能性が。

特にイオン導入を使うときは、肌に悪い成分も入り込むため注意が必要です。

ジェルに含まれると悪影響がある成分
  • パラベン
  • 合成香料
  • 合成着色料
  • オイル
  • 界面活性剤

このような添加物が使われていないものを選びましょう。

美顔器のジェルの使い方とは

具体的に、ジェルはどの機種で必要となり、どうやって使えば良いのでしょうか。

使い方1:ジェルはどこに塗るのか

基本的にジェルは顔に直接塗ります。マシンのヘッドにつける場合もあります。

イオン導入の美顔器は、コットンやフェイスマスクに染み込ませて使います。

使い方2:ジェルはいつ、どのくらい塗るのか

洗顔を終えてキレイになった肌にジェルをつけましょう。マシンやコットンへつける場合でも、美顔器を使用する前には必ず洗顔してください。

塗る量は個人差もありますが、常に肌に水分があるようにしましょう。

美顔器を使っている最中で足りないと思ったら、ケチらずに追加してください。

美顔器で使えるジェルと使えないジェルとは?市販のジェルや代用品はあるの?

美顔器とセットになったジェルや市販のジェル、クレンジングのジェルなど種類はさまざまです。

さらに化粧水や水を使った場合、どうなるのでしょうか。ご説明していきますね。

1.絶対に付属品のジェルでないといけないのか

付属品のジェルは、その美顔器のためだけに作られたジェルです。肌に悪い成分が少なく、相乗効果も期待できます。

ただし、付属品のジェルでなくても美顔器は使えます。安心してくださいね。

2.市販品のジェルを使うメリットとデメリットは

美顔器と相性が良いものを自分で探す必要があるので、付属品に比べると手間がかかります。その分、お手頃価格で手に入れやすいです。

付属品のジェルに比べると、美顔器向けに作られていない市販品はやや乾燥しやすい傾向があります。

3.ジェルを化粧水や水で代用できるか

イオン導入は、化粧水や美容液などを使っても問題ありません。添加物フリーなど、成分にはこだわりましょう。

EMSや超音波など水分が常に必要な美顔器の場合、化粧水や水を使うと途中で乾燥するため不向きです。特別な指示がない限りはジェルを使ってください。

4.クレンジングのジェルは使えるのか

クレンジングのジェルには、強力な界面活性剤などの添加物が使われているので使えません。

5.美顔器のジェルを美顔器以外で使いたい

美顔器で肌へ成分を押し込むことを前提に作られたジェルの場合、やや効果が弱く感じるかもしれません。

しかし添加物が少ないなどメリットもあり、美顔器を使わないときのお手入れにも使えます。

まとめ:ベストは美顔器付属のジェルだが市販品でも良い

美顔器のジェルとして使う場合、最もオススメの成分はビタミンC誘導体です。

ビタミンCはコラーゲンを合成したり、肌を若々しく保ったり、シミを減らしたりするなど、さまざまな効果が期待できるからです。もちろんイオン導入でも使えます。

逆に、ジェルに含まれた添加物には注意しましょう。肌の奥まで添加物が入り込むと、肌トラブルの原因になります。

ジェルは肌に優しいものを洗顔後に、ケチらず毎回つけましょう。美顔器の効果を引き出しながら、肌を守ってくれますよ。